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力を合わせて困難に立ち向かう
源清田商事が日本泉州商会と協力し中日の防疫に貢献
6/18/2020 5:43:26 PM  文/本誌編集長 蒋豊
 
 

泉州は中国の南東部沿海に位置し、真珠の如く煌めく海上シルクロードの起点であり、東アジアの文化の都である。今や泉州人は世界各地で活躍し、中国の魅力を世界に伝えながら、国際関係の潤滑剤の働きをしている。

新型コロナウイルスとの闘いの中で迎えたこの春、日本泉州商会の王秀徳会長は、ツバメが巣作りに励むが如く善意のリレーで故郷を支援し、関係各所と共にセーフティーネットを構築し、中日両国の国民の間に多くの感動的な物語を紡いだ。

2020年2月、故郷の福建省及び泉州市統一戦線工作部、市僑務弁公室、市華僑聯合会、世界泉州青年聯誼会総会等による合同提案書を受け取ると、王秀徳は率先して多額の寄付を行った。

そして「費用はいくらかかっても構わない。最終的に足りない分は自分がもつので、故郷のために、できるだけ早く最高の形で感染予防物資を全力で調達しよう」と呼びかけた。

物資の調達は時間との闘いであった。最終的に日本泉州商会は多くのルートを通じて、日本国内で感染予防物資を確保し、中日間の物流等の様々な問題を克服して、13回にわたって祖国及び故郷に支援物資を送った。

こうして、日本泉州商会の全会員が故郷と祖国に恩返しをし、心を一つに新型コロナウイルスと闘ったのである。

3月に入ると、中国国内での流行は収束に向かったが、今度は日本で広がりを見せ始めた。王秀徳が社長を務める源清田商事株式会社の商品は、北海道から沖縄まで至る所に及んでいる。業績が上がるほどに責任も重くなる。王秀徳は在日同胞と日本の人々のために、具体的な行動を起こす責任があると強く感じていた。

その頃、中国国内での感染は収束に向かいつつあったが、生産活動や国民生活は回復途上にあり、生産能力は通常のレベルからは程遠い状況であった。しかし、日本の感染の拡大は待ったなしである。

王秀徳は個人の人脈を駆使して、中国から早急にマスク等の医療物資を調達した。100万円相当のマスクの第一便は、スーパーマーケットの従業員と運送会社のドライバーに贈られた。

国民の日常生活を維持するために第一線で働く人々を守ることは、日本社会の正常な活動を守ることであり、日本社会と国民のための最も実質的で有効な支援である。

3月上旬、北海道で感染が拡大すると、日本泉州商会は他の団体と協力して、マスク、手袋等の感染予防物資を調達した。この支援に奮い立った北海道新型コロナウイルス感染症対策チームは、中国の友人の先駆的な支援に対し、心からの感謝の書簡を送った。

当時の日本社会の深刻な「マスク不足」を考慮して、王秀徳会長は感染予防物資の調達に力を注ぎ、中国の各大学の日本校友会のメンバーやマスクを必要としている日本泉州商会の同胞にマスクや健康食品等を詰めた小包を送った。マスクで健康を守り、健康食品で心を落ち着かせて欲しいとの思いからであった。

「老吾老以及人之老」(わが家の老人[両親]を敬い、その気持ちで他の老人も敬う)。高齢化が深刻な日本では、多くの高齢者が介護施設で生活しているが、感染の拡大によって家族で集うこともできず、ガラス越しでの短時間の面会しか許されていなかった。

彼らには一層の気遣いとケアが必要である。これら高齢者のために王秀徳は再び感染予防物資の調達を呼びかけた。前線に調達の割り当てを行い、100万円相当のマスク等の物資を日本の介護施設で生活する高齢者やマスクを必要としている人々に贈った。

デイゴは泉州市の花であるとともに、沖縄の県花、宮古島市の市花木でもある。デイゴの花は炎のように赤い。情熱的なデイゴの花が泉州と沖縄の人々の情誼を結んだ。

沖縄で感染が拡大し、感染予防物資が不足していること、基礎疾患があったり免疫力が低下した高齢者は感染するリスクが高いことを知ると、王秀徳は直ちに、沖縄の障がい者と高齢者に向けて1万枚のマスクを贈る手配をした。

この報に接した鳩山由紀夫元首相は賛辞を惜しまなかった。鳩山氏が王秀徳に寄せた感謝状には、「お贈りいただきました支援の数々は、皆様の日本に対する温かいお気持ちとして深い感動とともにお受け取りさせて頂きました」と綴られていた。

今日、源清田商事株式会社は日本人に愛される名の知れた企業に成長した。王秀徳個人も在日華僑華人社会では大黒柱の存在となった。しかし、彼は個人の業績をどんなに残しても、来日して日の浅い奮闘する後輩たちと同じように、老華僑や大先輩たちに対する厚い敬意は失うことはない。

新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、彼は多忙になった。各方面と連携して防疫物資を調達するとともに、常に老華僑たちのことを気に留め、直接マスクを贈ったり、中国駐日本大使館を通じて彼らに5000枚のマスクを寄贈した。

毎回の物資の寄贈に当たっては、調達先を探し、検品を行い、物流の問題を解決し、多方面と連携するなど多くの難題に対処しなければならなかった。毎回、その過程でアクシデントにも見舞われた。

しかし、それらによって王秀徳の、在日華僑と日本社会のウイルスとの闘いを全力で支援するという決意が打ち消されることはなかった。彼は、困難が多いのは、多くの人々が苦境にあり、支援を必要としているからだと理解していた。

王秀徳は相次ぎ8度にわたって日本社会の各界に支援物資を寄贈した後も、引き続き千葉県成田市にマスク1万枚を贈り、必要としている機関や個人に使ってもらいたいと託した。

さらに、静岡産業大学、宮前区社会福祉協議会、平野内科医院、南眼科医院等へもマスク等の感染予防物資を送った。

感染症の拡大、物資の不足に際して、彼は、対外的には日本泉州商会のトップとして前線で指揮を取り、商会内においては、同郷同胞や商会幹部の安否を気遣った。

日本社会各界への寄贈を十数回行った後、王秀徳会長は再び商会の幹部たちと協力して、泉州の同郷同胞に真心込めた小包を準備した。内容は消毒用品、マスク、漢方薬、健康食品等で、細心の注意を払って一人ひとりに届けられた。

5月22日、北京の人民大会堂で行われた『政府活動報告』において、李克強総理は「海外の華僑同胞から寄せられた度重なる寄付のお陰で、我々は苦難を共に乗り越え、ウイルスとの闘いにおいて巍峨たる長城を築くことができた」と興奮気味に語った。

東京でCCTVの実況放送を見ていた王秀徳会長は記者に語った。「李総理の『政治活動報告』に心打たれました。祖国は海外の華僑華にとって大きな後ろ盾であり、海外華僑同胞は祖国建設の有力な支持者なのです」。

 
  情報元:人民日報海外版日本月刊  
 
 
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