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衆聯(中国)セントラルキッチン研究院が
日本の多種多様なセントラルキッチンを視察
2019/08/28 20:32:35  文/本誌記者 洪倩
 
 

セントラルキッチンが急速な発展を遂げる今日、衆聯(中国)セントラルキッチン研究院の馮徳和院長は、膨大な人口ゆえ、多くの中国のセントラルキッチンは「量」を重視し、「質」は軽視されていると話す。中国のセントラルキッチン及び給食事業の「質」と「量」をより包括的に向上させる目的で、2019年7月、馮院長は業界の11の優良企業から18名の管理職を招集し、5日間の日程で日本のセントラルキッチンを視察し、間近に日本の「質」と「精神」を学んだ。

① 木更津市学校給食センター

木更津市学校給食センターは2009年4月9日に稼働し、一日約5800食を供給している。木更津市初のPFI(民間主導融資)事業で、この「民から得たものは、民のために使う」というビジネスモデルは、国の供給不足を緩和するとともに「質」、「量」ともに保証された給食を児童に提供している。

栗原所長からは以下の説明があった。「当給食センターは毎日10校に給食を供給していますが、従業員はわずか36人です。従って、従業員の少数精鋭化が必要となります。給食が必要ない冬休みや夏休みの期間には、スキルアップのための従業員研修を行っています」。河南隆世達餐飲管理有限公司の董勝利董事長はこのシステムに感銘を受け、「だからこそ、日本のどのセントラルキッチンを訪ねても、従業員の動きからプロ意識を感じるのですね。中国はその点がまだ劣っています。大変勉強になりました」と語った。

② 一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会
吉田雄次副代表理事による講座

この度の日本視察で本誌は、日本医療福祉セントラルキッチン協会の吉田雄次副代表理事と川口靖夫副代表理事を招聘した。両氏は日本の医療福祉に関わるセントラルキッチンの改革に力を注ぎ、クックチルシステムをセントラルキッチンに導入し、人手不足が常態化した社会状況のもとで、正常な食事の提供を実現した。2011年の東日本大震災では、クックチルシステムの導入によって、セントラルキッチンは断水・停電の状況下、被災地の人々に平常通り食事を提供し、最も困難な数日間を乗り切ることができたのである。このことは、クックチルシステムの日本における発展を堅固なものとした。

貴州愛苗餐飲服務有限公司の黄光祥社長は講座を聴講して、次のように感想を語った。「現在、中国の配食事業は基本的に温かい状態で食事を提供しているため、従業員数も膨大になります。クックチルシステムによって、この問題を有効的に解決することができます。高齢化の加速により、中国は今後、人手不足を余儀なくされます。クックチルシステムが中国のセントラルキッチンにひとつの変革をもたらすでしょう」。

③ 株式会社彩道 太田事業所

株式会社彩道 太田事業所は2018年3月に創業し、一日約2500食を生産し、四県の高齢者介護施設及び病院に配食サービスを提供している。齋藤社長は「弊社の経営方針には、中国の古くからの教えである『温故知新』を取り入れています。これには、日本の伝統とイノベーションを融合させ、お客様により美味しくて栄養価の高い食事を提供するという意味が込められています」と紹介した。

齋藤社長の案内で、一行はキッチンの内部を詳細に見学した。西安四葉草餐飲管理有限公司の朱飛鴻董事長は、アレルギーに対応した特別調理室に注目した。安心の食事を提供できるよう、彩道では顧客のアレルゲンを把握し、アレルゲンを取り除く処理を行っている。朱飛鴻董事長はこれに感嘆の声を上げた。「アレルギーも食中毒の主な原因です。私はこれまで、如何にしてすべての人に安心の食事を提供できるかということに知恵を絞ってきましたが、今日この調理室を見学して、まだまだ挑戦すべき課題は多いと感じました」。

④ トヨタ自動車工場・トヨタ会館

各種セントラルキッチンの見学以外に、日本の先進的なオートメーション生産を知ってもらおうと、本誌は、トヨタ自動車工場及びトヨタ会館の見学を手配した。日本も中国も人手不足が今後の重要な課題であり、オートメーション生産は問題解決の鍵となる。

陝西愛味之旅餐飲管理有限公司一行は工場の見学を終えて感想を語った。「オートメーション生産が我々の今後の方向性を示しているように思います。我々は『質』と『量』の向上に留まらず、日本の精緻なオートメーション生産ラインにも学び、『効率』にも目を向けなければなりません」。

今回、管理職18名の一行は5日間の視察で大きな収穫を得た。視察を終えて、衆聯(中国)セントラルキッチン研究院の馮徳和院長は、「日本と中国では国情は異なりますが、セントラルキッチンに寄せられる期待は同じです。中国においては、セントラルキッチン事業は端緒に就いたばかりですが、私は業界人として、学び続けることによって、中国のセントラルキッチンが世界の最先端を行く日が来ると信じています」と総括した。

 
  情報元:人民日報海外版日本月刊  
 
 
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