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中国経済の強さはどこからくるのか
2019/07/01 18:50:16  文/陸婭楠
 
 

「メーデー」(5月1日)の連休期間中、一日あたり平均9266本の列車が疾走し、1万6000便の航空機が離着陸し、国内観光客受入数はのべ約1億9500万人に上り、銀聯ネットワークの取引金額は1兆2900億元(約20兆6458億円)に達し、中国人は一日に3225億元(約5兆1614億円)をモバイル決済で支払ったことになる。


展示会で展示されているインターネットプラットフォーム「騰訊車聯」

こうした数字は中国経済の力強い内生的原動力の縮図だ。複雑で厳しい中国内外の情勢に直面しながら、中国経済の運営状況は今年に入って好調なスタートを切り、主要指標は合理的範囲にとどまって期待を上回り、強靱さを十分に示した。

経済は安定的に成長した。第1四半期の国内総生産(GDP)は約21兆3000億元(約340兆8962億円)で、2005年の通年のGDPを上回った。比較可能な価格で計算すると、前年同期比6.4%増加し、増加率は前期の水準を保った。国家統計局国民経済計算司の趙同録司長は、「GDP成長率は14四半期連続で6.4〜6.8%の水準を保ち、ここ数年の安定成長傾向が続いた」と述べた。

雇用は持続的に増加した。第1四半期の全国小都市の新規雇用者数は324万人に上り、通年計画の29.5%を達成した。小都市の失業者の再雇用者数は117万人、就職に困難を抱えた人々の雇用者数は39万人だった。3月の全国小都市の調査失業率は5.2%で、前月比0.1ポイント低下した。

物価は緩やかに上昇した。第1四半期には、全国の消費者物価指数が1.8%上昇し、上昇率は前期比0.3ポイント低下した。

国際収支はバランスを保った。第1四半期には、中国の物品貿易輸出入額が前年同期比3.7%増加した。3月末には、人民元の対米ドルレートは6.73元(約101.95円)/1ドル(1ドルは約110.7円)で、前年末比1.9%上昇した。外貨準備高は3兆988億ドル(約342兆2934億円)に上り、前月末比86億ドル(約9499億円)の増加となり、5カ月連続で増加した。

個人所得の成長率が経済全体の成長率をやや上回った。第1四半期には、全国の一人あたり平均可処分所得の実質成長率が6.8%に達し、GDP成長率を0.4ポイント上回り、一人あたり平均GDPの成長率も上回った。

中国経済の強靱さは中国経済の基本的な面からきている。中国は物質的基礎が厚く、人的資源が豊富で、発展の潜在力が非常に大きく、今は新型の工業化、情報化、都市化、農業の近代化が歩調を合わせて発展しているところで、広大な市場には余力がある。中国の発展は今なお重要な戦略的チャンスの時期を迎えており、経済が長期的に好転する状況には変わりがない。特にここ数年は供給側構造改革の深化により達成された積極的な成果が経済運営を後押しして、価格上昇、コスト低下、収益改善、信頼感強化という良好な循環に向かっている。


5月の連休中、河南省洛陽市の龍門石窟に訪れた大勢の観光客

中国経済の強靱さは経済の新しい原動力の加速的向上からきている。第1四半期にはハイテク製造業への投資が同11.4%増加し、ハイテクサービス産業への投資は同19.3%増加した。製造業の技術改良への投資は同16.9%増加し、投資全体の増加率を10.6ポイント上回った。工業戦略に基づく新興産業の生産額は同6.7%増加し、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元[約3億2000万円]以上の企業)の生産額の増加率を0.2ポイント上回った。モバイル通信の基地局設備、地下鉄・都市鉄道の車両、新エネルギー自動車など、一連の新しい製品や技術が成長の新たな注目点になった。

中国経済の強靱さは発展の協調性の持続的な高まりからきている。中国の経済成長は輸出への依存度が高かったが、今は内需こそが「バラスト」であり「スクリュー」だ。第1四半期には、最終消費支出の伸びの経済成長への寄与度が65.1%に達し、資本形成の総額および物品・サービスの純輸出の寄与度を大幅に上回り、国内消費は引き続き経済成長に対する主要エンジンの役割を発揮した。国家統計局貿易外経統計局の藺涛局長は、「個人所得が安定的に増加し、減税・費用削減が行われ、消費促進政策が徐々に効果を上げるのにともない、個人の消費ニーズがさらに顕在化し、消費市場はこれからも全体として安定した成長を維持する見込みだ」と述べた。

中国経済の強靱さは成長の持続性が絶えず集積していることからもきている。「放管服改革」(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)が踏み込んで推進され、法治化・国際化し・円滑化したビジネス環境が加速的に構築されるのにともない、中国市場は引き続き世界で非常に歓迎される投資のホットスポットの1つとなっている。

今年第1四半期には、中国で一日あたり平均5万3000の市場主体が新たに登録を行い、同26.3%増加した。実行ベース外資導入額は同6.5%増加し、このうちハイテク製造業は同14.8%増加、ハイテクサービス産業は同88%増加し、外資導入が量も質も向上したといえる。商務部の王受文副部長は、「世界で多国籍資本の流動が大幅に減少する中、中国の外資導入は安定した成長を維持し、ここから国際資本の中国経済成長に対する信頼感、中国経済発展に対する評価が十分にうかがえる」と述べた。

国家発展改革委員会政策研究室の袁達室長は、「中国経済の発展は非常に強靱であり、外からの挑戦に対処し、高い品質の発展を実現するための大きな活動空間を提供している。私たちには経済運営を合理的範囲に保ち、年間目標を達成することへの信頼感があり、条件が整い、能力も備わっている」と述べた。

 
  情報元:人民日報海外版日本月刊  
 
 
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