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北京で開催予定の「一帯一路」フォーラムに期待高まる
2017/05/24 12:07:42  文/王文(中国人民大学重陽金融研究院執行院長、教授)
 
 

中国外交部は4月18日、「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムについて、国内外プレス向けブリーフィングを行った。28カ国の元首及び政府首脳以外に、110カ国の高官、学者、企業家、金融機関やメディアなど各界の関係者、61の国際組織のトップや代表89人の出席が確認されている。参加者の総人数は1200人余りに達する。

フォーラムは「一帯一路」建設を新たな段階へと押し上げるだけでなく、実務協力に焦点を合わせた国際サミットの新パラダイムを創始し、国際協力の新局面を切り開く。

サミットフォーラムは習近平国家主席による開催発表以来、参加申込みが殺到する状態にある。筆者はここ数カ月欧州、アフリカ、米州でハイレベルシンポジウムに参加したが、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムへの参加申込みの詳細についてたずねられることがよくあった。

 

【規模】

今回のサミットフォーラムは国際会議史上異例の規模だ。さらに重要なことに、サミットフォーラムは理論・空論を語る場ではなく、効率的な国際協力プラットフォームを築くことを目指し、戦略の連結、コネクティビティ、経済・貿易、投融資、人心、シンクタンクなどの面で協力の方向をしっかりと検討し、実行に移す可能な道筋を求めることを望んでいる。

 

【世界の発展】

サミットフォーラムは新型のグローバル・ガバナンス規則検討モデルを確立する。サミットフォーラムに参加する代表は世界の各大陸に及び、指導者はユーラシア大陸を中心とし、途上国を始め世界各地域の重要な国をカバーする。サミットフォーラムは新興エコノミー、後発国が真に関心を寄せる問題に焦点を合わせ、途上国の抱える真の課題に的を合わせる。「一帯一路」(the belt and road)イニシアティブの提供する協力の共通認識、経験の総括は、「富める国は富み、貧しい国は貧しい」ままという国際発展の負の状況に転換の契機をもたらす。

 

【国際関係】

サミットフォーラムは新型の国家連携・ウィンウィン協力モデルを創造する。西側の国際関係理論を基に築かれた国際関係は往々にしてゼロサム、または大国による覇権・主導の法則を呈する。一方、サミットフォーラムは共に建設し、共に協議し、共に享受する協力モデルを提唱する。一人勝ちを求めず、多国間のウィンウィンを重んじる。一強による独占・主導ではなく、友好的な多国間協議を行う。

 

【大国の貢献】

サミットフォーラムは新型の大国台頭責任モデルを切り開く。サミットフォーラムはG20、APECなど中国が以前輪番で主催したサミットとは異なり、中国が初めて自ら召集し、自ら議題を設け、国内で開催する世界的な会議だ。サミットフォーラムは台頭する大国の世界貢献への意欲を代表している。中国は真に有意義な世界的フォーラムの開催を通じて、発展の経験を分かち合い、比較的余裕のある自国の資金、生産エネルギー、インフラを他国のニーズと連結し、協議と助け合いを通じて協力の共通認識を形成する。

北京の5月中旬は最も人を魅了する季節で、初夏のそよ風とさわやかな花の香りに満ちている。世界中から訪れたエリート代表は今回の「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで自らの期待する答えを見出し、世界の歴史に新たな1ページを記すものと信じる。

 
  情報元:人民日報海外版日本月刊  
 
 
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