× CLOSE
   
中国語 | 日本語 | お気に入り追加
検索  
 
人民日報海外版
 
 
 
 
「大人になりたくない」 中国の若者たち
2015/08/20 12:13:20  
 
 

「落ち着いている」、「責任感がある」などは、大人に求められる品格。しかし、中国の若者は現在、「大人になりたくない」と考えているようだ。

中国青年報社会調査センターがこのほど、民意中国網とマーケティングリサーチの北京益派市場咨詢を通じて、2052人を対象に実施した調査によると、若者が「大人になりたくない」と感じている理由について、回答者の64.0%が「仕事が嫌い」、51.3%が「若者向けの服を着ている」、50.6%が「結婚したがらない」、43.0%が「子供を作りたがらない」、34.6%が「おやつが好き」、30.4%が「子供のような話し方」、29.3%が「子供のころ人気だったアニメを見る」、27.8%が「子供の日を祝う」、23.0%が「外出する時ぬいぐるみを持っていく」、21.0%が「子供の頃の写真を飾っている」などを挙げた。

「大人になりたくない」理由については、回答者の71.9%が「社会における競争が熾烈で、悩みのなかった子供の頃にあこがれているのでは」、67.3%が「両親に溺愛されて育ったからでは」、54.5%が「人間関係などが複雑で、純粋だった子供のころがなつかしいのでは」、36.9%が「批判を逃れるためでは」、19.8%が「愛を十分に受けていないからでは」、18.2%が「若く見えるように振る舞うことが、今の社会で流行しているからでは」などと分析している。

「大人になりたくない」ということは、責任感がないということなのだろうか。調査では、回答者の36.1%が「大人になりたくないということは、責任感がないということ」と答えた一方、30.0%が「大人になりたくないといって、責任感がないということにはならない」と回答した。「何とも言えない」との回答も34.0%あった。

80年代生まれの女性・白燕さんは、「今の若者は、自主性や独立性が強く、自分なりの『人生観』や『家庭観』を持っている。その意識は両親の世代とは大きく異なっている。『仕事が嫌い』、『結婚したがらない』、『子供を作りたがらない』を、若者が『大人になることを嫌がっている』ことの理由にし、『若者に責任がない』と結論するのは、一種の偏見」との見方を示している。

では、どのような若者が評価されているのだろう。調査によると、最も多かったのは「責任感がある」(76.3%)「まじめ」(74.5%)だった。その他、「一生懸命」(54.7%)、「意志が強い」(54.1%)、「夢がある」(50.2%)、「開拓精神がある」(40.1%)、「落ち着いている」(36.7%)、「率直」(34.6%)、「ユーモアがある」(33.4%)、「生き生きしている」(27.2%)、「慎重」(20.3%)、「気楽」(20.0%)なども評価されていた。

回答者の0.5%が2000年代生まれ、6.2%が90年代生まれ、39.5%が80年代生まれ、34.4%が70年代生まれ、12.0%が60年代生まれ、7.4%が60年以前の生まれだった。

 

 
  情報元:人民日報海外版日本月刊  
学校 IT 不動産業 飲食業 旅行業 法務·行政 金融
運輸業 通信業 人材派遣紹介 医療·健康 建設業 娯楽業 その他業種
 リンク集: 新华网中国网新浪网光明网大公网文新传媒侨报网欧浪网欧洲华人在线
 
会社紹介 | 事業紹介 | 広告サービス | 印刷サービス | 『人民日報海外版日本月刊』購読申込 | お問い合わせ | 情報守秘義務 | 著作権と免責事項
 
 
(株)日本新華僑通信社
 
住所:171-0021 東京都豊島区西池袋5-17-12 創業新幹線ビル4F
電話:代表 03-3980-6635 編集部 03-3980-6641 営業部 03-3980-6695
Copyright © 2004 JNOC, All Rights Reserved