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製靴大手「宝成」が中国生産ラインを大幅削減 中国製造業、工場の東南アジアシフト止まらず
2013/07/18 11:16:56  
 
 

東南アジアとの競争をいかに戦うかは中国製靴企業にとって頭の痛い問題だ。原材料も管理者のレベルも似たり寄ったりで、人件費は東南アジアが50%低い。7月17日、財経日報が伝えた。

生産の東南アジアシフトはますます加速している。アジア靴業協会によると2008年の金融危機発生以来、中国の製造コストの上昇に伴って、東南アジア中国がかつて持っていた受注の30%が東南アジアに奪われたという。

――受注の3割が東南アジアに

「東南アジアの製靴工場には中国語を話せる管理者が多くおり、管理レベルもすでに中国と差がない。産業の裾野も次第に整ってきている」

ナイキの受託製造工場の責任者は東南アジアの製靴業界の現状をそう紹介した。

アジア靴業協会の李鵬事務局長によると、2003年から2013年までに中国製靴業の工員の給料は3.5倍に伸びた。特に金融危機後、人件費の急上昇に加え、人民元高とほかのコストの上昇によって利益がほとんど出なくなった。かつてない苦境によって、東莞など製靴業の中心地では工員が半減し、受注の3割は東南アジアに移った。

「靴の材料の一部は今も中国から運んでいるが、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の自由貿易開始以来、材料は関税の対象外となり、東南アジアにとっては大幅なコスト減となった。生産条件はほぼ同じで、人件費は倍の開きがあるため、海外顧客はますます東南アジアに発注するようになり、生産ラインも次第に中国から東南アジアに移っている。台湾企業の生産ライン移転も目立っている」(ナイキ受託製造工場の責任者)

この責任者によると、中国東部沿岸地区の工員の給料は約500米ドルであるのに対し、インドネシアは300米ドル、ベトナムは250米ドルにすぎない。製靴企業からすれば、生産ラインを東南アジアに移管することで、1万人を雇用した場合、1年で2000万-3000万米ドルの人件費削減になる。

ナイキやアディダス、リーボックなど多くの有名ブランド靴の製造を請け負い、世界で運動靴と日用靴市場の20%のシェアを持つ宝成工業は、最近江西省、河南省、湖南省などに相次いで工場を建設しているが、それでもベトナムやインドネシアへの生産移管のスピードには及ばない。

――宝成、中国の生産ラインを2割カット

宝成が最近発表したデータによると、同社は2012年末時点で世界に523カ所の生産ラインを有しており、そのうち中国内には204カ所があるが、2011年末と比較すると51カ所減少した。一方で同社のインドネシアとベトナムの生産ラインは著しく増加。インドネシアは2011年の134カ所から157カ所に、ベトナムは140カ所から156カ所に増加した。

同社によると2013年も生産ラインの弾力的な見直しを進め、中国、インドネシア、ベトナムの生産ラインの数はさらに均衡する見込みという。

労働コストの上昇は製靴業の経営に確実に影響している。宝成傘下の企業には収益がマイナスとなったケースも出現しており、宝成の今年第一四半期の純利益率も、同業界で健全な水準とされる5%を割り込む2.4%に落ちた。

設備投資能力に劣る中小企業の環境はさらに厳しく、この数年倒産が相次いでいる。

李事務局長は「現在、中国の靴の年間生産は130億足で、そのうち輸出が100億、国内販売が30億だ。国内市場が大幅拡大したとしても短期的には輸出に頼る構造は変わらない。現状を放置すれば沿岸地区の工場の大半は今後5年-10年で移転か閉鎖を迫られ、1900万以上の産業人口を抱える業界にとって巨大な打撃となるだろう」と懸念を示している。

(編集翻訳 浦上早苗)

 
  情報元:新華経済  
 
 
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